brand book mistakes

避けるべきブランドブックの間違い 11選:ブランディングのDo(すべきこと)とDon’t(すべきでないこと)

ブランドガイドラインとは?

ブランドブックは、ビジネススタイルや主なデザイン構造に関する全情報を集めたドキュメントです。基本構造には、ミッション、バリュー、ロゴ、バリエーション、カラーパレット、フォント、その他ビジュアル要素のスタイル(アイコンやバナーなど)を含みます。

ブランドブックを使用することで、ブランドは出資者やチームメンバーにビジョンを説明することが可能です。全ての関係者がブランドアイデンティティの直接的なビジョンを持つことができれば、ブランドアイデンティティを視聴者に効率的に伝えることができます。

ただブランドブックを作るだけでは役に立ちません。プロのデザイナーによって理解&構築された形式や従うべき規則があります。ブランドブックの成功/失敗体験が、今後も再発するパターンを示しています。

それでは、実際にどのように完璧なブランドブックを作ることができるのでしょうか?どのような間違いを避けるべきなのでしょうか?順番に内容を見ていきましょう。

ブランディングの間違い1:コンセプト無しで始める

デザイナーは視覚的に考えるように教えられています。通常、プロセスは直感的で段階別に合理的に説明するのは困難です。創作活動のプロとして、他のクリエイターのテクニックやソリューションに常に影響を受けています。ブランドのロゴとアイデンティティに対するあなたのビジョンが、個人的な好みよりもブランドのニーズから派生していると判断するにはどうすれば良いでしょうか?

良いデザインは、十分に説明されています。デザインの背後には、リサーチ、ロジック、コンセプトがあります。何より大事なのが、ビジョンの存在です。もちろん、ロゴの後ろにあるストーリーも同様に大切です(成功した企業とそのブランディング戦略を例として使用できます)。

ブランドブックにあるブランドコンセプトの要素

  • ミッションとビジョン:ブランドは1−2文で意見をまとめます。それから、ブランドのモットーはコミュニケーション内で別の目的で利用されます。
  • ブランドのバリュー:ガイドラインで企業とチームの信念を説明する必要があります。統計は、消費者が同じバリューを共有するブランドと共感すると示しています。
  • ブランドの姿:デザイナーは、ライターのように、ブランドの性質に該当しないビジュアル戦略と声のトーンを説明する必要があります。
  • 鍵となる質問への答え:Amazon Primeは「Amazon Primeとは?」、「ブランド戦略とは?」、「変更した理由とは?」などの問いに答えています。Amazon Primeは戦略の一部にガイドラインを含めており、第一に再設計が必要だった理由について説明しています。

ブランディングの間違い2:ブランドブックの対象視聴者がいない

デザイナーはブランドガイドラインに取り組む場合、複数の対象視聴者を考慮に入れる必要があります。

ブランドの対象視聴者

デザイナーチームは理想的な消費者が誰なのか(または複数人)、消費者の好む話のトーン、自然な方法を知る必要があります。例えば、Slackは、ソフトウェアディベロッパーへのレファレンスでサービスを構築し始めました。Slackのブランドブックは、革新的なユーザーのバリューを明確に示しています。これらのユーザーは、透明性と創造性を重視しています。

ガイドラインの対象視聴者

間違いなく最終消費者は間接的な影響を経験することはあっても、そのほとんどがブランドブックをダウンロードすることはないと思われます。しかし、ガイドラインの主な読者が誰なのかを理解し、読者のニーズを満たし、問題を解決することが重要です。

ブランドブックを参照する人とは?

  • パートナー:あなたのロゴ、アイデンティティを表示し、宣伝やオファーであなたのブランドを紹介する企業;
  • 再販売者:より良いサービスを提供するために、あなたの名前で活動する企業は、ブランドブックの内容と一致するスタイルを使う必要があります。
  • デザイナー:ブランドのためにビジュアルコンテンツを作成する人たちは、長年に渡り彼らをガイドするドキュメントが必要です。
  • マーケター:キャンペーンやプロモーションメッセージは、ブランドブック内のバリューとスタイルに一致する必要があります。例えば、Slackのキャンペーンが突然ユーザーを「忍者」と呼んだら、それはブランドのスタイルに大きく反することになります。
  • マスコミ:企業についての情報を載せるジャーナリストも、企業のビジュアルの使われ方/状況に関するガイダンスが必要です。
  • 出資者:投資者、パートナー、および関連する製造販売会社は、ブランドのコミュニケーション、デザイン、マーケティングアプローチの特性を理解する必要があります。これは、資金とパートナー集めに役立ちます – 出資者のバリューがブランドのビジョンと一致した場合。

ブランディングの間違い3:脈絡の無いロゴ

自動ロゴメーカーの大幅な活用により、ロゴデザイナーは彼らの仕事についてかなり心配しています。プロがカスタムでアインフォントとグラフィックスの違いを見抜けたとしても、顧客は違いに気付くことができないかもしれません。デザイナーが過去に業界で他のプロと戦ったのであれば、今こそ自動化ソリューションを考慮に入れる必要があります。

ここでの問題は、デザイナーが仕事で使える方法で作品を提示するのに苦労しているということです。通常、これらのデザイナーはロゴをEメールで送信しています。

自動化ソリューションは既に前に進んでいます。なぜならこれらのソリューションは、ページ、グッズ、ノートブック、カップなどあらゆる場所でロゴを提示するからです。デザイナーは結果に多くのアイデアを詰め込むかもしれませんが、最終結果はその事実を反映していません。

ソリューションは、ブランドブックの作成です。あなたの顧客がブランドブックを依頼していなくても、使用法を示したガイドライン、バリエーション、履歴と共にロゴを提示することは、高い報酬が支払われるプロのデザイナーにとって一般的な作業です。

☝🏻 ヒント:現在、ブランドブックのデザインに多くの時間を費やす必要はありません。Gingersauceのような自動化ソリューションを使えば、オンライン上で専門的事項にほとんど時間を費やさずに、ブランドガイドラインを作ることができます。

Gingersauceはブランドブック作成用のプロフェッショナルツールです。最初のステップは、ロゴをアップロードすること。その後、アプリ内のスマートオートメーションが、自動作成したロゴバリエーションを提供します。これらのバリエーションを選択または拒否してください。いずれにせよ、アプリケーションは、あなたのアセットを読み込み、アセットを軸にした素晴らしいブランドブックを作成します。全ステップは、あなた好みにカスタマイズすることが可能です。スピーディーで簡単に作業が完了します。

ブランディングの間違い4:創造性のみに頼る

私たちは常にクリエイティブになり、視覚的に物事を考えようとしています。私たちは、インスピレーションを得られる看板を眺めたり、ムードボードを作ったり、完璧なコンビネーションを見つけたりするのが大好きです。

しかし、デザイナーの顧客(ビジネスオーナー)は同じ目線ではありません。顧客がロゴを見るとき、彼らは異なる状況でのロゴの使い方、ロゴが反映する利点、およびそのロゴが他社のロゴよりも優れている点を理解したいと思っています。

ブランディングの間違い5:アセットが整理されていない

ブランドアイデンティティは、単なるロゴとフォントから構成されるものではありません。それは、ブランディングで経験が浅いデザイナーが見逃しがちになる側面です。経験が乏しいデザイナーは、彼らのタスクに集中し、チーム全体を助ける方法を考慮しない傾向にあります。

あなたのロゴ、フォント、ガイドラインは、デザイナーだけによって使われるものではありません。それよりも、これらの要素は基本的なPhotoshopの使い方と構成を理解した人々によって使用されます。これらの全要素を整理しなければ。あなたの仕事は最大限の可能性で活用されることはないでしょう。

ブランディングの間違い6: 十分なロゴバリエーションがない

よく描写&説明されたロゴを作ったとしても、それ自体では十分ではありません。オプションと共に顧客に提示する必要があります。デザインは非常に主観的で、最初のバージョンは最終決定になることはほとんどありません。

異なるオプションは、ロゴの多様なアプリケーションと使用法のために使われます。ロゴが必要な無数の場所と形式が存在します。私たちの仕事は、できる限り広範囲に考え、予期される全ての形式に対するソリューションを届けることです。

同様に、私たちのビジュアルは異なる状況に対して準備される必要があります。ソーシャルメディア、ウェブサイト、印刷物、大型グラフィックや看板などの大規模なフォーマットなど。

総じて、複数のオプションを提供することで、ブランドに献身的な姿勢を見せ、デザイナーの評価を上げることができます。ブランドガイドラインにロゴのバリエーションを含めないことが、初心者のデザイナーの間で最も一般的なブランドブックの間違いの1つです。

☝🏻 ヒント: バリエーションの作成には非常に長い時間がかかります。そこでGingersauceを使ってバリエーションの作成を自動化することをアドバイスします。ロゴをアップロードするだけで、システムが異なるカラーバリエーション、ファビコン、ネガティブスペースのオプションを作成します。他にも必要なオプションがあれば、手動でアップロードすることが可能です。後で1冊のブランドブック内で全てのオプションを提示できます。

ブランディングの間違い7:矛盾

プロのデザイナーの目標は、特定のテーマに沿いながらも、柔軟性のあるビジュアルを作ることです。ロゴバリエーションを作成する場合、これらのバリエーションを異なる媒介や状況に適応します。この作業を行う際、全ての要素で同じスタイルを維持することが優先事項になるべきです。

全ての資料で統一されたスタイルに沿うことで、デザイナーはブランドとエンドカスタマーに敬意を示すことができます。

これはプロフェッショナリズムの兆しです:同じツールを使って長期的な印象を残しために、あなたのスキルを証明しましょう。

ブランディングの間違い8:十分な使用例がない

明らかに、デザイナーだけが自分の作品が使用されるすべての状況を説明することができます。それは、ブランド、コミュニケーション、戦略、リソースで選択されたプロモーショナルミックスによって異なります。それでも、コンテンツを提供するのを完全に控えることは言い訳にはなりません。

ロゴ、ブランドブック、フォント、ブランディングビジュアルは、活気のない製品ではありません。これらは、コンテキストを必要とする動的に進化するプロジェクトです。全てのブランドブックの間違いの中でも、この間違いはプレゼンテーションに最も影響を与えるかもしれません。

あなたの作品を異なる現実的な状況で披露することができれば、あなたの顧客はブランド向けに既に完成した作品だと見なすでしょう。

  • 異なる媒介でロゴ、フォント、アイコン、その他のブランディング要素を適合します:異なるフォーマットのページ、スクリーンショット、グッズ、インターフェイス
  • 公式/非公式のコミュニケーションについて考えてください。ソーシャルメディアは、フレンドリーな媒介で、さらにバリエーションを作る余地があります。ソーシャルメディアは、公式レター、コマーシャルオファー、ドキュメントとは完全に違います。どちらのスタイルのドキュメントには、ビジュアル要素を含みますが、それらは状況に適したものでなければなりません。
  • 実例を提示してください。ブランディング資料のプレゼンテーションは、現実のコンテキストと類似している必要があります。

ブランディングの間違い9:誤った比率

ブランディング資料が実際に使われることになると、顧客のチームメンバーはアセットで提案されたイメージの枠を超えなければなりません。彼らは、イメージの元の外観を損なうことなく、イメージのサイズの再設定方法を知る必要があります。ここで、比率と正確な幾何学の出番です。

比率はビジュアルの外観とフィーリングの裏にある客観的なパラメータです。比率はイメージの見方を予測する方法です。

興味があれば次の記事もご一読ください:/ロゴデザインに黄金比を取り入れる:その理由と方法とは?.

ほとんどのデザイナーは、構成の原則と良い比率のルールを理解しています。イメージは単調や均一の取れていない状態になるべきではありません。普通すぎるイメージは退屈に見られます。一方、混沌としたビジュアルは理解するのが困難です。

スマートなソリューションを使うことで、要素の最適なコンビネーションとスペースを決定するためのアルゴリズムに頼ることができます。あなたの見解から最終レイアウトを微調整することができますが、最終レイアウトはただの主観的な美ではなく、正確な計算に基いた結果になります。

☝🏻 ヒント:Gingersauceの比率計算機では、ロゴを振り分ける異なるスタイルを試すことができます:レオナルド、ミケランジェロ、フィボナッチ。各比率は、異なる方法で計算されています。フィボナッチの比率は、追加特性があります。1:1.618(黄金比)2:3, 3:5, 1:3, 1:5, または 5:8の特定の比率でロゴをアップロードすると、追加説明が表示されます。この計算はファミリーデザインでガイドとしての役割を果たし、あなたがビジュアルをデザインした際に特定の比率について考えていたことを顧客に示します。

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ブランディングの間違い10:追加のグラフィックアセットを含んでいない

最大のブランディングの間違いの1つが、ブランドアイデンティティの作成で止まってしまうことです。実は、ビジュアルの外観とフィーリングを向上させる別の効率的でシンプルな方法があります。

シンプルな裏ワザ:常に「サポートする」ビジュアルをロゴブック、ブランドガイドライン、またはビジュアルプレゼンテーションに含めましょう。

サポートするビジュアルとは:

  • ブランドパーソナリティと声のトーンを反映する:特定の色、シンボル、要素を使用する
  • クリエイティブな方法でブランドのバリューを表す;
  • ブランドのムードボードの鍵となるテーマを表す;
  • コミュニケーションとプロモーション資料でそのまま使える;
  • デザインの知識がなくても簡単に理解できる。
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ブランディングの間違い11:デザインの自動化を採用しない

長期的にトップレベルでいたいデザイナーが覚えておくべきポイント:バーンアウトすることに気をつけること。私たちは非常に創造的にならなければなりません。これはデザイン業界で主に必要とされる点です。反復的な手作業にエネルギーを使い続けた場合、制作活動に力を注げないでしょう。

タスクが複雑であるほど、日常的なプロセスで気が散ってしまいがちです。これが、トップレベルに進んでいた多くのデザイナーが仕事への熱意を失い始めていく理由です。

自動化はこの問題を解決する簡単に利用できる方法です。あなたのニーズに合っていないアマチュアツールを使う必要はありません。Gingersauceのような多くのプロ用のツールが出回っています。Gingersauceは、デザイナーのためにデザイナーによって作成されたブランドブック作成用のプロフェッショナルツールです。

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