time to rebrand

ブランド再構築を進めるべき瞬間とは?リブランディングの成功事例

残念ながら、リブランディング(ブランド再構築)はビジネスオーナーにとって少しばかり曖昧な概念のようです。全ての企業がある一定の時期でリブランディングを行い、ロゴの再設計&ブランドアイデンティティの再構造を行うことへの理解はあります。ただし、リブランディングを進めることになる刺激はどこから来るのでしょうか:ブランドの年数?それとも特定のマイルストーンを迎えたら?

そこで今回、リブランディングを進めるべき瞬間と、リブランディングを行うべきではない理由について話したいと思います。

次の場合、リブランディングを進めるべきです…

ビジュアルブランドアイデンティティが時代遅れのようである場合。

時間の経過と共に、人々の美意識も変化することは周知の通りです。例えば、2000年代のファッションや異なる時代の美しさの基準について考えてみてください。デザイン業界も同じルールに従っています。そのため「さらに美しく」または「モダン」に見えるように、ブランドがビジュアルスタイルを変更しているのをよく目にするのです。

Instagram リブランディング。

Instagram リブランディング

さらにモダンに見えるようになったリブランディングの成功事例の1つとして、Instagramのリブランディングが挙げられます。このアプリはロゴだけでなく、ブランドアイデンティティ全体が変更されました。同社はアプリをさらに楽しく操作でき使いやすいものに変えました。

Instagram リブランディング

新しい視聴者を追求したい場合。

ブランド構築を進める際、対象視聴者を決定することが最初の1ステップです。しかし、時が経つにつれ、ブランドは成長します。あなたは対象視聴者の領域を広げ、異なるデモグラフィックに提供する必要性があると感じるかもしれません。

これは例えば異なる世代、または新しい海外の視聴者になるかもしれません。これらの新しい視聴者にとって魅力的になるために、まずは彼らについて分析し、それに従ってリブランディングを進める必要があります。

Old Spice リブランディング

Old Spice リブランディング

1937年に市場進出してから、Old Spiceは衛生商品の分野で人気となっています。しかし、新しい競合他社が現れ、若い世代に向けてサービスを提供し始めると、Old Spiceは年配の世代と関連付けられるようになりました。そこでOld Spiceは、ヤングアダルトに関連付けられるように、リブランディングが必要であるとすぐに理解しました。

今では誰も、制汗剤の宣伝で現れる筋肉質な男性以前で見られたOld Spiceの広告を思い出すことは、ほとんどありません。

過去の過ちを払拭したい場合。

誰もが間違いを犯します。ブランドさえも間違えることがあります。過去の過ちから距離を取る1つの方法は、リブランディングです。

Domino’s リブランディング。

Domino’s リブランディング

Domino’sが過去に史上最高に不味いピザだと呼ばれていたことをご存知でしたか?これは最高のイメージではありませんよね?そこで、Domino’sはこの状況を真剣に捉え、彼らの商品で嫌われている点を全て変えることにフォーカスしました。顧客のニーズにさらなる注意を払っていることを示すために、Domino’sはソーシャルメディアで注文を受け付け始めた第一人者でもありました。

リブランディングをするかは関係なく、顧客の気持ちを知り、顧客のニーズに踏み込むことは常に有益です。

異なるバリューへ移行したい場合。

世界が変わり、人が変われば、ブランドも柔軟になる必要があります。時間が経つにつれ、変化する価値観に伴い、あなたのブランドが見当違いに見えるようになるかもしれません。この場合、リブランディングを実施し、人々と共感できる新しいバリューを育てるべきです。

McDonald’s リブランディング。

このようなリブランディングの成功事例の1つとして考えられるのがMcDonald ‘sです。世界が健康的なライフスタイルへ移行するにつれ、ジャンクフードは選択肢から外されるようになりました。この変化を見て、ブランドはさらに栄養素の高い食事に焦点を置いた新しいブランド戦略を開始しました。McDonald’sは、サラダやフルーツなどのさらに健康的なメニューを提供するようになりました。今日、McDonald ‘sは積極的に健康的なアプローチを促進しています。

McDonald’s リブランディング

新しいサービスを導入したい場合。

小さな機能を追加したり、既存の機能を拡大しただけの場合は、リブランディングは必要ないです。ただし、劇的に立場を変えるような大幅な開発が行われた場合は、リブランディングが必要です。

Dropbox リブランディング。

2019年にDropboxは、完全なイメージチェンジ(リブランド)と伴い、大幅なアップデートを発表しました。新しい機能と便利な統合により、ブランドはシンプルな保管スペースから生産的なローンチパッドへと変換しました。

Dropbox リブランディング

初期デザインがブランドを十分に反映していない場合。

今日、ブランドのビジョンを反映しないアイデンティティを持つブランドが多く存在しています。おそらく、ブランドが変わったか、ブランドアイデンティティが初期の段階でよく考えられなかったのでしょう。ただし、ビジョンとアイデンティティが一致しなければ、この問題はリブランディングで解決できます。

Hussle リブランディング。

Hussle リブランディング

ある時点で、Pay as u gymと呼ばれるブランドは、彼らの名前、ロゴ、ビジュアルアイデンティティ全体が適切ではないと判断しました。顧客の考えを分析した後、彼らはブランドをさらに魅力的にするために必要なものを知ることができました。今日、このブランドはHussleと呼ばれています。彼らの全体のプレゼンスは、さらによく考えられている印象を受けます。

総合的に、リブランディングの成功事例の1つとして挙げられます。

初期デザインが競合他社からもはや目立たない場合。

特定のサービスを提供する最初のブランドになることができますが、時間の経過と共に競合他社が現れます。それらの一部の会社はあなたより成功するかもしれません。あなたは他社に追いつかなければならないでしょう。これが現実です。そこで、あなたのデザインが他社より地味だと感じたら、リブランディングを検討するときだと言えます。

Deezer リブランディング。

Deezer リブランディング。

数多くの音楽ストリーミングサービスの1つであるDeezerは、多数の競合他社が存在します。一般的な意見では、彼らのデビュー時に使用した初期デザインは他のアプリよりも洗練されていませんでした。しかし、リブランディングにより、すぐに他社と肩を並べられるようになりました。現在、Deezerは急速に成長しています。

Monday リブランディング。

Monday リブランディング

また別のリブランディングの素晴らしい成功事例があります:Dapulseとして過去に知られていたイスラエルのブランドの事例です。問題はデザインでなく、名前にありました。メディアはDapulseを好ましく思っていませんでした。そこでブランドは名前が彼らの立場をよく表現していないことに気付きました。

このとき、Mondly.comとしてリブランディングを決定しました。

チームが詳しく説明しています:

次の場合、リブランディングを進めるべきではありません…

リブランディングを考えるべき主な理由の一部を挙げました。それでは、リブランディングを進めるべきではない理由を見ていきましょう。

同じデザインに飽きた場合。

既に長年市場に進出していて、デビュー時から同じブランドアイデンティティを築いているケースを考えてみます。確かに、アセットの一部や全体に少しばかり飽きる気持ちも理解できます。

しかし、ただ単に色、フォント、ロゴに飽きることは、リブランディングを考慮する十分な理由ではありません。覚えておいてください:ブランドアイデンティティは、顧客があなたについて思い出すことです。一部の顧客は、あなたが設定した特徴的な外観の虜になるかもしれません。

インパクトのために行う場合。

リブランディングは、視聴頻度を上げる可能性があります。ビジターの数が少しばかり急激に伸びるかもしれませんが、それは一時的な成功でしかありません。新しい外観に慣れれば、あっという間に人離れが始まります。あなたはそれ以上のものをオファーする必要があります。

これまでの経歴を隠す場合。

数パラグラフ前で、リブランディングがイメージ払拭と改善に有効なソリューションであると紹介しました。それは確かですが、リブランディングがソリューションになるのは、問題が確認され、解決策を見つけ、問題を修正したときのみです。リブランディングは、異なる名前とロゴを採用し、過去に何も起こらなかったかのような振りをするものではありません。

結論。

リブランディングが必要かを知るためのいくつかのヒントを用意しました:

常に競合他社とあなたのパフォーマンスを分析してください。競合他社により多くのビジターが訪れている場合は、あなたが間違っている点/異なっている点を見つけてください。

常に視聴者の声に耳を傾けてください。あなたの製品/サービスを購入したいかと決めるのは視聴者です。彼らはあなたのブランドの嫌な点について知っています。そして、彼らは意見を共有したいと思っています。 視聴者に意見を求めてください。

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