ブランドデザインシステムとは?ベストな例 11選

ブランドデザインシステムとは?ベストな例 11選

企業のブランドスタイルは、必ずしもプライベートにしなければならないわけではありません。Google、Apple、IBM、Atlassianなどの大企業は、アセットを一般共有しています。企業の美的価値を広めることで、これらの企業はそのスタイル、ミッション、ビジョン、価値観を伝えることができます。

ブランドスタイルとアセットは、ブランドデザインシステム内で利用できます。ブランドデザインシステムとは、企業が全てのアセットを収集し、使用方法についてアドバイスできるライブラリです。デザインシステムは、複数のレイヤーとガイドを持つ複雑な構成です。

ブランドデザインシステムとは?

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要するに、ブランドが、ユーザーをそのブランディングスタイルとアセットへ導く場所が、ブランドデザインシステムです。ブランドシステムは、カスタム名をさえも取得し、通常ブランドのビジョンを反映するため、非常に重要です。アセットに加え、ユーザーもビデオコンテンツ、ケーススタディ、およびガイドを調べることができます。

UX/UIシステムは、通常デザイナー向けにカスタマイズされています。特定のデザインのエコシステムにインスピレーションを得て商品開発をしている場合は、システムのルールに従うだけです。

ブランドデザインツール vs ブランドブック

この時点で、ブランドデザインシステムがブランディングアセットの収集という点で、ブランドブックとどのような違いがあるのだろうと疑問に思っているかもしれません。明確な違いはシンプルです:システムとは、ブランドブックを詳しく調べることです。システムとは、メインのグラフィックアセットに限定されるものではなく、ブランドのデザインエコシステム全体へのガイドです。

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ブランドデザインツールとブランドブックの他の重要な違いは次の通りです。

  • ブランドデザインシステムは、UI/UXに焦点を置いています。そこではブランドブックは主にコミュニケーション、宣伝資料、ソーシャルメディアなどに的を絞っています。
  • ブランドブックは、ブランドアセットの主な使用方法について説明しており、必要不可欠なアセットを取り組んでいます。デザインシステムは、さらに深くセカンダリコンポーネント(背景、グラフィック、エレメント、インターフェイス)も同様に調べます。

  • ブランドデザインキットは、デザイナーとディベロッパーによって幅広く使用されており、ブランドブックはさらに広い視聴者によって使われています。 システムを理解し採用するには、スキルが必要です。一方、ブランディングガイドラインは、単純明快と言えます。

そのため、システムを持たず、ブランドブックのみを持つ方が一般的です。システムを構築するには、必ずしもブランドブックが必要になるため、反対の状況は一般的ではないと言えるでしょう。

ブランドデザインシステムの目的

そこで、疑問に思ったかもしれません。ブランドがブランドデザインキットを必要な理由とは?ブランドデザインキットは、大仕事のように見えます。そのため、一体誰が必要としているのでしょうか?実は、デザインやUXに真剣に取り組んでいる全てのブランドが、システム内にグラフィックアセットを統合する必要があります。最終的に、システムにより、ブランドは長期的な多くの利点が得られます。

チームコラボレーション

ブランドシステムは、デザインと開発プロセスの全ての点を繋げることができます。ブランドシステムは、グラフィックデザイン、UI/UX、フォント、追加のインターフェイスに関する全てのアセットを使ったインタラクティブなブランドデザインキットです。新しいメンバーを迎えた場合、必要なステップはリンクを送るだけです。

新しい製品の発表やインターフェイスのアップデートを頻繁に行っているチームにとって、デザインシステムを持つことは必須です。そうでなければ、Dropbox、Google Drive、Figma、Sketchなどのデザインアセットの中で途方に暮れてしまいます。

多くの形式のブランドデザインソフトウェアを管理

チーム間の協力は複雑です。非常に多くのことを同時に処理しなければなりません。ワークフローはネックになり、マネージャーは進捗状況を見失ってしまいます。

別の問題は、様々なフォーマットやソフトウェアを取り扱うことです。多数のガイドライン、ライブラリ、SVG、PSD、PNGファイル、多様なブランドデザインソフトウェアのSketchプロトタイプを開かなければなりません。ビジネスが大きくなればなるほど、これら全てに対応するのは難しくなります。

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そのため、協力し合う複数のデザイナーやディベロッパーがいる場合、ブランドデザインシステムが必要です。また、素晴らしいUIを持つデザイン主導の企業になりたい場合は、ブランドデザインシステムはマストです。

デザインシステムは、特にリモートチームにとって重要です。同時にミーティングを開催することは不可能です。そのため、全ての作業をオンライン上で管理しなければなりません。システムは、全てのアセットを整頓し、アクセスできるようにします。

一貫したスタイル

ブランドアイデンティティを構築するにあたり、ブランドブックを持つことは、最初のステップです。私たちは、デザイナーがシステムとガイドラインを混合するべきではないと考えています。なぜなら、この2つには別々の目標があるため、デザイナーは両方必要です。

ブランドブックは、コミュニケーション、マーケティング、宣伝、一般資料において、一貫したスタイルを確立します。ブランドデザイン用のツールは、ユーザーにとって常に明確ではない基本になります。 消費者は、ブランドの形状やカラーなど気にもしていないかもしれませんが、それこそがUX/UI主導ブランドが長期的に作り出すものです。

Gingersauceは、早めに行動に移す重要性を信じています。最初にデザインを整理整頓しなければ、氷山は成長する一方です。プロフェッショナルなプロセスを開始するのに、Googleの規模になるまで待たないでください。習慣としてシステムを構築しましょう。

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出資者を感動させる

「うまくいくまでは、うまくいっているふりをする」という言葉を聞いたことがあるはずです。「ふりをする」というスローガンの下で、基礎的な欠陥を隠すことは悪いアイデアでしょう。しかし、このアプローチが完全に使える1つの領域があります。実は、これは向上した品質に繋がります。全てのデザイナーとビジネスは、自分たちの仕事を大手ブランドのように取り扱うべきです。

最初から確立されたブランドデザインシステムをお持ちの場合、出資者は未来志向の所有者と関わりを持っていることを知ります。つまり、真剣な優先事項があり、チームが大きな先行き示しているということです。ブランドデザインソフトウェアの継続的な使用は、プレゼンテーション、ミーティング、セールストーク後のボーナスになり得ます。

ミッション、ビジョン、価値観を示す

ブランドブックを作成する場合、通常、価値観、ミッション、ビジョンを最初のステップで説明します。しかし、トピックを広げ、補足のガイドライン、ビデオ、エレメント、システムを通したメンバーの紹介をすることができます。

統一されたデザインソフトウェアとシステムを使用する上で、私たちが気に入っている点の1つは、クリエイティブな名前とデザインを与える機能です。システム名だけでも、チームや出資者にデザインのビジョンについて多くのことを伝えることができます。

最高のデザインシステムの例

デザインシステムを構築するためのベストプラクティスを学ぶ上で、有名なブランドから洞察を得ない場合、より良い方法などあるのでしょうか?公開された優れたデザインシステムはたくさんあります。そこで、私たちは、お気に入りのシステムとブランドデザインツールを紹介することを決めました。

Atlassian

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Atlassianは、認識可能なビジュアルスタイルを多くのセクションに分割しました。ここでは、ブランドグラフィック、ロゴ、アイコン、UI、UX要素の複数の使用例を学ぶことができます。全てのアセットは、ロゴ、マーケティング、製品、色、フォント、ブランドデザインツール、イラスト、個性といったいくつかの領域に分類されます。

ブランドデザインキットの各セクションには、グラフィックと簡単な説明のコレクションがあります。デザイン事典のように構成されています。画像を表示して、そのコンテクストについて詳しく知ることができます。

Shopify

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Shopifyには多くの製品があり、複数のeコマースビジネスをサポートしています。したがって、同社は複数のビジュアルアセットとモックアップを扱っています。そのような多様性により、チームはデザインスタイルに統一されたシステムが必要だと感じました。 Polarisは、アセットの完全なコレクションを備えたスタイリッシュなブランドデザインキットです。

Polarisは、グラフィックアセットの保存以上の仕事をします。コンテンツ、UI、UX、行動の洞察、ブランドデザインツールに関するガイドを備えています。システムはユーザーを特定のエクスペリエンスに導きます– Shopifyには、基本的なユーザーエクスペリエンスとそれらを実現する方法を説明するガイドがあります。ご想像のとおり、システムの対象読者はeコマースストアチームとShopifyの従業員です。

IBM

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IBMのブランドデザインキットは、Carbonと呼ばれ、グラフィックデザイナー、マーケティングチーム、UI/UX部門向けの情報が含まれています。Carbonの面白い特徴は、開発における強調です。チームは明らかにデザイナーとディベロッパーの努力を上手くまとめようとしています。

IMBデザインシステムの面白い点は、これが完全なるオープンソースであるという事実です。誰もがこのアセットを使用することができます。そして、何よりも重要な点が、このシステムに貢献できるということです。同社は、ブランドデザインキットの強化を望むユーザーに対して、ガイドラインさえも用意しています。

Airbnb

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Airbnbは、1回限りのソリューションのリリースを容易にするブランドデザインシステムを作成しました。チームは、小さなサービスや製品を常にリリースする必要があるため、デザインの基礎を築く時間はなかったということです。デザインシステムには、誤解を排除し、小さな変更でもベストプラクティスを導入できる可能性があります。

デザインシステムを作成する前に、チームはすでにブランドガイドラインを作成しました。 チームは、色、フォント、ロゴの使い方を知っていたので、あとはガイダンスを拡張するだけでした。 現在、システムはAirbnbのベストデザインプラクティスを詳細に説明し、ブランドデザインツールを保存しています。

Microsoft

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Microsoftのデザインおよび開発チームは、複数のデバイス、プラットフォーム、およびOS間での移行で常に困難に直面していました。デザインは、多くの媒体にまたがり、複数の環境で機能する必要があります。

そこで、チームは、多くのシステムとプラットフォームにわたるMicrosoftデザインのガイドラインとユーザーエクスペリエンスを説明する統一のブランドデザインシステム、Fluentを開発しました。 このシステムは、チームのデザイナー、ユーザーコミュニティ、およびパートナーによって使用されています。

Mailchimp

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野心的な企業にとって、デザインシステムがどれだけ重要かについては既にお伝えしました。

Mailchimpの場合、システムを作成する目的は、Eメールツール以上のものになるという野心と密接に関連していました。 プラットフォームは多機能のマーケティングプラットフォームになり、この変化を反映するブランドデザインツールが必要でした。

ブランドは、ロゴ、色、タイポグラフィを説明するだけではありません。 また、ブランドの声について話し、ユーザーに対応し、機能を説明するための「DO」と「DONT」を指定しています。

Trello

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Atlassianのエコシステムの一部として、Trelloは非常に認識し易いビジュアルアイデンティティを持っています。ツールはその優れたUI / UX、マスコット、ビビッドカラーで知られています。この評判を維持するために、同社はベストプラクティスを整理し続けるブランドデザインツールを必要としていました。

Nachoと呼ばれるシステムは、Trelloのアイデンティティに関する全情報を収集しています。チームによると、一部の設計ソリューションが適合しない理由をパートナーやチームメンバーに説明するのは困難です。システムは、同じ説明を繰り返さない方法であり、チームは、Trelloのすべての側面を一度に説明しました。

BuzzFeed

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Solidと呼ばれるBuzzFeedのデザインシステムは、CSSで記述されたBuzzFeedのスタイルガイドです。ただし、ブランドガイドラインと混同されるべきではありません(BuzzFeedにもガイドラインがあります)。Solidの範囲は、エレメントとスタイリングにおいてすぐに使用できるデザインコードを提供することです。

BuzzFeedのブランドデザインツールは、デザイナーが境界線、不透明度、フレームワークなどの詳細を決定するのに役立ちます。同社のスタイルに従うべきこれらすべての小さな事柄は、デザインツール内に文書化されています。

Apple

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デザイン主導の企業として、Appleがデザインシステムを持っているのは当然です。実際、同社はデザイン、広告、UI/UX用のいくつかのブランドデザインツールを持っています。UI/UXのために、同社はブランドデザインキットを構築しています。これは、 「ヒューマンインターフェイス」と呼ばれています。

リスト内にある他のブランドと同様に、Appleはブランドブックを置き換えるシステムを構築していません。システムは、より深いガイダンスを提供する方法です。パートナーや小売業者向けに、同社はPDFガイドラインで簡易版を用意しています。

Salesforce

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SalesforceのデザインシステムはLightningと呼ばれ、間違いなく私たちのお気に入りの1つです。Lightningのデザインと構造は直感的で創造的で鮮やかです。アセットがブループリント、ガイドライン、トークン、ブランドデザインツールに分かれていることです。Salesforceは、より良いワークフローのための機器リストを提供することにより、デザイナーとディベロッパーを支援します。

私たちにとって、SalesforceのLightningは、ブランドが厳選したデザインシステムを貴重なリソースに変換する一例です。このようなシステムは、チームを確実に支援し、デザイン手段を統一し、出資者を感動させることができます。

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Googleのデザインフレームワークは、マテリアルデザインとして知られています。同名のブランドデザインキットには、グラフィック、UI/UXデザイン、ビデオガイド、チュートリアル、ユースケースの要素が含まれています。これは、デザイナーにとって優れた教育センターです。これが、デザインシステムを愛するもう1つの理由です。優れた企業が、どのように物事を内部から機能させるかを見ることができます。

デザインシステムの構築の始め方とは?

ブランドデザインツールの作成プロセスは、開発&デザインチームに起因します。最初のステップは、アセットを組み立てることです。ロゴ作品、一定のパレット、ブランドフォント、アイコン、シンボルの定義されたスタイルを持つことが必要です。明確なビジョンがなければ、デザインシステムの構築は困難になるでしょう。

このため、私たちは初めにブランドブックの作成をお勧めしています。ロゴバリエーション、カラーパレット、フォント、ミッション、ビジョン、価値観について設定すれば、これらの要素をブランドデザインシステム内に整理することは容易になります。

ブランドブックの作成には、もう1つの利点があります。ガイドラインを作るために必要なのは、ロゴだけであり、その所要時間は5-10分です。自動ブランドブックメーカーのGingersauceは、後にあなたのブランドシステム内で使用できるプロフェッショナルブランドスタイルを自動的に作成します。

今すぐブランドブックメーカーを使って始めませんか – 必要なのはロゴだけです。

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